SharePoint/OneDriveのファイルをデスクトップアプリで開くためのショートカットの作り方

Qiitaからの記事移行

概要

  • SharePoint OnlineのドキュメントライブラリやOneDriveに置かれたOfficeファイルを、デスクトップから、デスクトップアプリで開く方法です。
  • SharePointの詳細設定でリンククリック時にデスクトップで開く設定はできるのですが、Web画面を一旦開く必要があり、デスクトップから直接開けると便利です。
  • Officeファイル限定です。設定すると以下のようなデスクトップアイコンができあがります。

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(Teams)チームのPower Automateタブとは

Power Automateタブを追加すると何が起きるのか

  • この画面から作成したフローは、所有者に「チーム」が追加される。
  • チームに所属しているメンバーは全員フローを実行したり編集したりできる。
  • 既存のフローは、所有者にチームを追加するとこの画面に表示される。
  • 所有者じゃなくてもインスタントフローの実行者としてチームを追加しても表示される。

手動でチームを所有者にしたとき

PowerAppsの日付選択入力、日付欄クリックでカレンダーを表示してほしい

プチブログ

クリックでカレンダー表示

日付の選択コントロールで、既定だと右側の小さいアイコンをクリックしないとカレンダーが表示されない。初心者には難しい。
より直感的に、白い部分をクリックでカレンダーを表示する方法です。

以下のプロパティをfalseにします。


(PowerAutomate)SharePointリストの特定の列が変更されたときだけ処理する方法

  • SharePointリストで 特定の列が変更 されたときだけフローを動かしたい。
  • 集計列でフィルタークエリを使いたい、などの場合に使える方法です。
    image


  • 業務シナリオ
  • アプローチ
  • 計算列でええやん → 計算列はフィルタークエリが使えない
  • 完成版のフロー
  • ポイント解説
    • アイテムやファイルの変更を取得する (プロパティのみ)
    • 条件:対象列の変更以外は終了
  • これ以降は任意の処理を記述します。
    • 時間からの減算:通知日の計算
    • 項目の更新:通知日のセット
  • SharePointフォームの設定
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SharePointリストの列の書式で画像列を拡大表示する

プチブログ

SharePointリストの画像列

画像列は便利!、でももう少しサイズを大きくできないかな?という要望に対して
JSONによる列の書式設定で対応!
本書式を使うと、 以下のような動作が可能に

  • 画像の表示サイズ調整(width/height)
  • クリックで元画像表示
  • マウスホバーでプレビュー表示

書式設定

{
    "$schema": "https://developer.microsoft.com/json-schemas/sp/v2/column-formatting.schema.json",
    "elmType": "a",
    "attributes": {
        "href" : "@currentField.serverRelativeUrl",
        "target":"_blank"
    },    
    "children": [
        {
            "elmType": "img",
            "attributes": {
                "src": "@currentField.serverRelativeUrl"
            },
            "style": {
                "width": "120px",
                "height": "90px"
            },
            "customCardProps": {
                "openOnEvent": "hover",
                "directionalHint": "rightCenter",
                "isBeakVisible": true,
                "beakStyle": {
                  "backgroundColor": "white"
                },
                "formatter": {
                    "elmType": "div",
                    "children": [
                      {
                        "elmType": "img",
                        "attributes": {
                          "src": "@currentField.serverRelativeUrl"
                        },
                        "style": {
                          "width": "600px",
                          "padding": "5px"
                        }
                      }
                    ]
                  }
            }
        }
    ]
}

Keyword

  • SharePoint List
  • Column Formatting
  • Image Column
  • customCardProps

参考

Format an image column with preview in Microsoft Lists and SharePoint - HANDS ON Lists

Power Automateでアクションの出力の内容を調べたい

プチブログ。

出力が分かればどんなデータを使ったらいいかが分かる。

出力の一覧画面、又は未加工出力を表示すれば、動的なコンテンツのどれを使ったらいいかが分かる。

クリックしてダウンロードします

Power Automateの実行履歴画面で、出力が見やすく表示される場合がほとんどですが、中には不親切に「クリックしてダウンロードします」と表示されてレスポンスの生データのページに飛ばされるものがあります。


初心者からすると、うわっ・・てなりますよね。
ちなみにFirefoxだと自動で整形表示してくれます。

方法1 とにもかくにも「作成」アクション

見にくいときは作成アクションに出力をセットしてみましょう。
標準機能で見やすく表示できます。

また、関数打ち込んで結果を確かめるときなどにも使えます。
変数と違うところは、変数名を入れなくて良いため、素早く使えます。
また、スコープの中でもセットできます。

基本はBodyを選択します。

綺麗に表示されます。

その2 拡張機能を使う

職場で拡張機能が許可されている場合、こちらをインストールすると「クリックしてダウンロードします」のリンクを開いたときに、整形状態で表示してくれます。
Edge又はChromeで使えます。Firefoxは標準でついています。

JSON Formatter for Edge

他の方も同じ内容で多数解説されていますが、情報が多ければ検索にヒットしやすい。

PowerAppsの仮想テーブルで作成者や修正者の情報を管理する

概要

仮想テーブルを利用したモデル駆動型アプリで、データの保存時にユーザーのメールアドレスや名前をフィールドに保存し、作成者や修正者の情報を管理する方法です。
これが正解というやり方ではないので、参考程度の方法です。

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